英語脳と論文英語脳
皆さんこんばんは。
ゼミの合宿中に失礼します。Kawanojicです。
合宿中にブログなんて…なんて意識高いんだ…
と自分でも思いますが、とにかく暇です笑
昼間は院生さんなどの研究発表を聞いて、夜は食事とお風呂と飲み会。
飲み会までいくともう夜遅くまでかかっちゃうので今のうちに更新しておきます。
今回の合宿で、4年生の私は卒論の中間発表を教授や院生さん、また学部生たちの前で披露しないといけないのですが、
まぁもちろん考えただけで身震いがするイベントなんですが、
研究を進めないといけないので論文をたくさん読みました。
自分が研究したいと思っている卒論のテーマがあって、それに関する理論はこれまでいろんな人がした研究でどこまで進んでいるのか。
要するに先行研究です。
それを中間発表の直前に読んでるのもうなんかオワタな気がしなくもないですが、
論文は英語で書かれてます。
で立て続けに2つぐらい、それぞれ30ページぐらいある論文を読んでいたんですが、
ここであることに気がつきました。
「論文も継続していると割とスラスラ読める」と。
私的な話ですが、自分ベトナムで基本英語で仕事していたのもあり、英語力には多少自信がありました。
帰国後受けたTOEICでもいい点数をもらえましたし、日常で目にする英文なんかも案外すぐに読めたりして。
ところがどっこい、学術的な論文となると話は別。
1段落読むだけで30分ぐらいかかりました。
専門用語など知らない単語が多くて辞書引いてるから…というのももちろんありますが、
普通に文の構造も複雑で難しい!
もう、3行ぐらいずっと1つの文章が続いてることもあります、コンマでつなぎまくって。
でも不思議なことに、だんだん慣れてきました。
これまでは数ヶ月ごとに1本、論文読んで授業で発表、てぐらいの頻度で、
毎回読み込むのに3週間はかけてました。
でも今回2週間で2本ぐらいのペースだったので、独特な言い回しであったり、文のつなげ方とかになんとなく耐性がついてきて、意外にも読めてしまいました。
受験期に「英語は毎日読まないと衰えちゃうぞ!」なんて先生たちから言われたりしましたが、
読む英語のレベルもそこには関わってくるんだなと、今回わかりました。
日常目にするレベルの英語に慣れて、それができたら今度は論文レベルの英語に慣れて。
んでそれができたらもっと難しい(哲学とか?w)英語に慣れていく…というプロセスが実践できれば、英語力の向上は尽きないのではないでしょうか。
といいつつもうしばらくは論文読みたくない私ですが。w
ということで今回はあっさりですが、これぐらいにしようと思います。
それでは。
素敵な週後半をお過ごしください。